【Windows 10】hostsファイルの編集はVSCodeが便利。権限を気にせず編集可

Windows 10 で hosts ファイルを編集するなら、Microsoft の「Visual Studio Code」が便利だよ、というお話を。
最近、といってもずいぶん前から Windows の hosts ファイルは権限が堅くなっており、メモ帳などを「管理者として実行」しないと編集・保存できないのですが、エディタを管理者権限で開き忘れたり、そもそも管理者権限で開くこと自体が面倒で、こんな工夫までしていたわけです。
ですが、Visual Studio Code だとユーザー権限で起動しても、ファイルの保存時に権限の問題を検出して、自動で権限昇格するダイアログを出してくれる。

普通に編集・保存して「Retry as Admin」を押せば、管理者権限で開いていない VSCode からでも hosts がスルっと更新できちゃう。
最初に見た時、「マジで!?」って思っちゃいましたよね。
そういえば、アプリ系開発くらいでしか Visual Studio Code を使ってなかったけど、テキスト系システムファイルの編集は基本的に VSCode を使ったほうが良さそうな。