【Windowsユーザー向け】Macでよく使う操作・ショートカットまとめ

 last update 2021年8月10日

基本的には Windows ユーザーである僕が、Mac でよく使うショートカットや忘れがちな基本的な操作方法をメモしておきます。

キーボードショートカットだけでなく、Windows ユーザーがイライラしやすいその他の操作についてもまとめておきます。

すべて、Windows ユーザー視点での書き方です。

ウィンドウ操作

  • command + M:ウィンドウを最小化(ドックにしまう)
  • command + W:ウィンドウを閉じる
  • ウィンドウ左上の最大化ボタン:フルスクリーン表示
  • option + ウィンドウ左上の最大化ボタン
    :ウィンドウの最大化(フルスクリーンではないウィンドウのみの最大化)、またはウィンドウサイズを元に戻す
  • option + ウィンドウ左上の最大化ボタンにカーソル →「ウィンドウを画面左側に移動」
    :ウィンドウの左寄せ
  • option + ウィンドウ左上の最大化ボタンにカーソル →「ウィンドウを画面右側に移動」
    :ウィンドウの右寄せ
  • option + ウィンドウ左上の最大化ボタンにカーソル →「戻す」
    :ウィンドウの右寄せ

ウィンドウの右寄せ・左寄せなどをキーボードショートカットだけでする場合は、「Shiftit」というアプリがオススメです。

カーソル移動

  • command +「←」:行頭へ移動
  • command +「→」:行末へ移動
  • fn +「←」:Windows の「Home」
  • fn +「→」:Windows の「End」
  • fn +「↑」:Windows の「PageUp」
  • fn +「↓」:Windows の「PageDown」

選択・編集

  • Shift + command +「←」:現在位置から行頭まで選択
  • Shift + command +「→」:現在位置から行末まで選択
  • option + command +「←」:現在位置から行頭方向へ単語選択
  • option + command +「→」:現在位置から行末方向へ単語選択
  • delete:一文字手前を削除(backspace)
  • fn + delete:カーソル位置の文字を削除
  • command + delete:行頭まで削除
  • option + delete:行頭方向へ文節削除

日本語入力(Google日本語入力)

Windows でよく使う、F7・F8・F9 でのカタカナ・英数・全角・半角変換を Mac でも。

  • control + J:ひらがなへ変換
  • control + K:全角カタカナへ変換(Windowsの「F7」相当)
  • control + L:全角英数へ変換(Windowsの「F9」相当)
  • control + ;:半角へ変換(全角英数は半角英数へ、ひらがなは半角カナへ)

※ Google 日本語入力しか使っていないので、その前提の内容です。

ドック関係

  • option + command + D:ドックの表示・非表示

Finderの使い方・ショートカット

  • command + shift + N:新規フォルダ作成
  • command + N:新規Finderウィンドウを開く
  • command + O:ファイルをオープン
  • shift + option +「↑」:現在位置から先頭までのファイルを一括複数選択
  • shift + option +「↓」:現在位置から最後までのファイルを一括複数選択

応用として、Finder から画像ファイルを複数選択 →「プレビュー」アプリで開くと、カーソルキーで複数画像を連続して閲覧できます。

Macでちゃんと作業する気になってきた

社会人になってからというもの、職場か自宅のデスクには必ず1台は Mac を置いていたわけですが、それでもあくまでもメイン環境は Windows だったため、すべての作業を Mac だけで完結させることは少なかったんですね。

が、Apple シリコン搭載の MacBook の出来があまりにも良く、これなら Mac だけで作業を完結してもいいかな、と思えたので、しっかりと使いこなすのに必要な情報を自分用にまとめてみました。

元々 Windows びいきの僕ですが、若い頃から触れる機会が多く指が覚えているせいか、Mac もなるほど良く出来ているなぁ、とは触るたびに感じていたり。

細かい操作をちゃんと覚えれば、Mac でもかなり生産性を上げることができますので、Windows ユーザーの方でも毛嫌いせずに Mac を使ってみることをオススメします。

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