ワイヤレスゲーミングマウス「MadCatz R.A.T DWS」の自分用設定メモ(事務用途)

 last update 2024年2月9日

ワイヤレスゲーミングマウス「Mad Catz R.A.T DWS」を事務用途で使うための設定メモを残しておきます。

ボタンのカスタマイズはほとんど入れていませんが、自分用のメモということで。

最近、Logicool のマウスに思うところがあり試しに買ってみましたが、ホイール高速回転時のホイールエンコーダーの感度調整以外はかなり気に入っています。

<Settings>

  • DPI:800 DPI
  • PRECISION AIM:400 DPI
  • POLL RATE:1000Hz

最近の Chrome はやたらとデスクトップウィンドウマネージャーに GPU リソースを食わせることがあり、PC のレスポンスが悪くなる事があります。その影響を少なくするために敢えて POLL RATE を抑えています。

(※ 2024/2/9 状況が変わったので POLL RATE は 1000Hz に戻しました。)

<PROGRAMMING>

  • ホイールの手前ボタン:Custom / Reload(Shift+Ctrl+R)
  • バレル右回転:Custom / NextTab(Ctrl + TAB)
  • バレル左回転:Custom / PrevTab(Ctrl + Shift + TAB)
  • 左ボタンの左のボタン:Custom / CloseTab(Ctrl + W)
  • プレシジョンエイム:Custom / Window Full Height(Win+Shift+↑)

<Windowsの設定>

  • (マウスホイールで)一度にスクロールする行数:5~6行程度(初期値は多分「3行」)

「MadCatz R.A.T DWS」はガッチガチの硬派なゲーミングマウス、ということで、ホイール高速回転時、意図的にホイールエンコーダーの取りこぼしが多めになるよう設計されています。(中速域くらいまでは完全にカウントされる印象ですが)

これは、APEX などホイールでの武器切替時に行き過ぎを防止する意図からの仕様と聞いていますが、事務用途ではホイールの速さは生産性に直結するため、Windows 側のマウス設定でホイールのスクロール行数を多めにしておくのが快適に使うコツです。

(※ ホイールで武器切り替えする方は少ない気もしますが、この辺りは宗教戦争になりますから深入りしません。)

この他に気をつけることと雑記

わざわざゲーミングマウスを選ぶ方に言うまでもない話かもですが、このマウスはマウスパッドによってトラッキング性能が左右されやすく感じます。

私は純正のゲーミングゲームパッド「Glide 21」か「MadCatz RAT AIR」に付属のパッドを使っていますが、これらの設定・環境を整えた暁には、チャタリングを怖がらなくて良い理想的なワイヤレスゲーミングマウスとして使えるとの認識です。

また、メインホイールの水平移動と別に水平ホイールが用意されているのもブラウジングに非常に便利。今回の設定もブラウザの利用を主目的とした設定です。

余談ですが、このマウスを使ってみると Logicool のマウスには、何というか宗教的な特性があることに気が付かされます。恐らくはそのせいで他のメーカーのマウスを使うと若干の違和感を感じるような。

この感覚は数段階に分けて洗脳が解けるようで、概ね3日程度で1段目の洗脳が解け、2週間で2段階目の洗脳が解けてくる印象ではあります。

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