【ニノクロ】PCエミュレータはかなり使える。キー操作TIPSとウィンドウ化

 last update 2021年9月14日

二ノ国 Cross Worlds で、かなり使える公式 PC エミュレータの TIPS をまとめておきます。

リリース当初、公式は Android エミュレーター「NoxPlayer」を推奨していた感がありますが、現在では公式 PC エミュレーターが最も快適に Windows でニノクロを遊べる方法と思います。

ダウンロードはこちらから。

現在はβサービス中のため、今後、情報更新される可能性があります。

使用感はNoxPlayerより上。実用レベル

公式 PC エミュレータは、NoxPlayer 等の Android エミュレータと比べて速度も速く、スマホ版ほどではないものの安定性も上、という印象。

現在のところ、キーアサインは変更できないものの、テンキーレスのノートPCなども考えれば、まぁ妥当な配置。手元の環境では画面が乱れたりすることもなく、実用に耐えるとの判断です。

バックグラウンド動作も OK なので放置狩りにも便利。

最大フレームレートが 120fps まで指定できるので、ゲーミングPCなら高フレームレートでニノクロを楽しめます。また、50fps でなく 60fps が指定できるのも特徴で、普通の PC 環境でもより滑らかな動きに感じます。

面倒なのはログイン時に E-Mail 認証が必要でパスワード入力を求められる事くらい。

基本的には常用レベルのエミュレータだと思います。

フルスクリーン・ウィンドウモードの切り替えなど

フルスクリーン・ウィンドウモードの切り替えは普通のゲームと同じ。「Alt + Enter」または「F11」。

ウィンドウサイズの変更は、「Shift」キーを押しながら左右のウィンドウ境界をドラッグすればOK。 (上下が見えているならそこでもOK)

ウィンドウを移動できない場合は、タスクバーを非表示にするとタイトルバーが表示される場合があります。また、以下の方法を試すのもオススメです。

Win + Shift + ↑ で画面の縦幅いっぱいに拡大する、など Windows 標準のウィンドウサイズ変更のキーボードショートカットも使えます。

キーアサインのヘルプは「F1」で

PC エミュレータのキーボードアサインは「F1」キーで確認できます。

現在のところ、キー配置の変更はできませんが、そこそこ考えられた配置のため、まぁ、使える印象。

気に入らなければ、ゲーミングキーボードや多ボタンのゲーミングマウスにカスタマイズを仕込めば、より便利にプレイできるでしょう。

ジャンプはスペースキー、回避は左Shift。スマホでは操作が難しいジャンプなど、用途に応じてPC エミュレータとスマホ・iPad を使い分けると楽になるかもしれません。

個人的には、アクティブスキル発動の数字キーにテンキーが使えないのがちょっと不満かも。

ヘルプに載っていないキーボード操作について

ヘルプ・マニュアルには書かれていませんが、PC エミュレータでは ESC キーで Android の「戻る」ボタンの機能が使えます。これは、「イマージェン決闘」の高速巡回に便利なほか、ウィンドウを閉じるときなど、あらゆるシーンで活用したいキーです。

「Enter」キーでチャット画面が開くのも地味に便利。開いたら「Tab」キーで入力欄にフォーカスが当たる(最初から当たっている場合もある)ので、そのまま文章入力 → ESC キーで閉じる(場合により2回)、という流れでチャットが非常に捗ります。

その他、ヘルプにないキーアサインは以下の通り。

  • 「L」:クエストメニュー
  • 「K」:クラススキル
  • 「G」:宝石刻印
  • 「O」:ゲームオプション
  • 「P」:プロフィール画面
  • 「Insert」:SPアクティブスキル1
  • 「Home」:SPアクティブスキル2
  • 「PageUp」:SPアクティブスキル3
  • 「Delete」:クラススキル1
  • 「End」:クラススキル2
  • 「PageDown」:クラススキル3
  • カーソルキー:視点移動

また、マウスのホイールでフィールド画面の縮小拡大ができます。

古いPCの内蔵GPUでもそこそこ動く

仲間の情報によると、6年前のノートPCの Intel 内蔵グラフィックでもそこそこ快適、との話ですので、ゲーミング PC じゃない人でも試す価値がある PC エミュレータ。

一部、タッチパネル操作の方が楽な場合もありますが、キーボードショートカットを駆使すればかなり楽になりますし、テトロパズルやジャンプ物のようなアクションシーンは明らかに PC エミュの方が操作しやすい感じ。また、宝箱探索のように描画距離がモノを言うケースなどでも活躍しそう。

適材適所でスマホと使い分けると良いかもしれませんね。

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