ブラーバジェットの洗剤代を節約する(マイペット)

last update 2021年11月22日 22:11

もう手放せない iRobot のモッピングロボット「ブラーバジェットm6」で、洗剤代を節約する方法を自分用メモとして書いておきます。

iRobot 純正の専用洗剤は値段が高い!ってことで、

我が家ではこれまで、花王の「かんたんマイペット」を床にばら撒いてからブラーバを走らせていたのですが、

  • 掃除の仕上がりがどうも良くない
  • そもそも洗剤を床に撒くのが面倒
  • 1フロアまとめて洗剤まみれで閉鎖されるから、生活への影響がデカい

などなどの不都合があり、生活改善の一貫として専用洗剤の代わりを探すことに。

ということで、液性や生分解性、コストなどの要件を勘案のうえ検討した結果、住宅用洗剤の「マイペット」が適当そうだ、ということに。

とはいえ、マイペットのキャップは1杯10ml。フローリング用の濃さにするには水が2リットルも必要です。

一方で、ブラーバのタンクの容量は 500ml。線まで入れると多分 450ml くらい。

マイペットを 2.5ml だけ計量できる方法はないものかと探した結果、100均「ダイソー」のスプレーボトルが2プッシュでちょうど 2.5ml くらいだと判明。

マイペットを原液のまま、ダイソーのスプレーボトルに入れておき、

ブラーバのタンクに水を入れ、

スプレーを2回プッシュ!この時、霧状ではなく、直線で出るようにしておくのがコツ。

あとはブラーバにタンクをセットすれば、

ブラーバがガンガン洗剤をばら撒いてくれるように!

これまで使っていた「事前に "かんたんマイペット" を床にばら撒く方法」だと、フローリングに水玉の模様が残ったり、仕上がりが微妙に良くない場所が残ったりしていましたが、今回の方法に変えてからは仕上がりもかなり改善。歩いた時のすっきり感だけでなく、見た目にも床がキレイになるようになりました。

あと、1フロア全体に洗剤をばら撒くと、そのフロアが長時間使えなくなる問題があった件もこれで解決。特に、キッチン周りが1時間半も使えないとかなり苦労していたので、生活の生産性が大幅に改善した感じです。

焼肉の後など、洗剤の濃さを調整したいときにも対応できて便利。

「マイペット」ではなく、これまで使っていた「かんたんマイペット」を毎回使うことも検討しましたが、詰め替え回数が多そうだったり、コスト的に割高になりそうだったので却下。

僕は洗剤の種類によっては肌が痒くなりがちだったりするんですが、今のところ問題ないので、その点も良かったです。

洗剤アレルギーがある方は、濃度や洗剤の種類を工夫すると良いかもですね。

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