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窓・窓枠のカビ予防に「パワーバイオ 窓のカビきれい」が効いた話

 last update 2022年6月16日

いきなりですが、我が家には防音目的で塞いだ窓があります。

この防音壁製作の一部始終は、過去記事にまとめてあるとおり。

で、防音壁は期待通り機能したものの、問題は窓枠のカビ。日課の "通気の確保" をサボっていたところ、半年ほどで窓枠がカビてしまったのです。

我が家は樹脂サッシ+2重ガラス、ということでほとんど結露しないため、うっかり油断していたのが裏目に出たのでしょうか。白い窓枠がほぼ真っ黒になるほどカビてしまいました。

あまりに酷かったのと、その時は多忙だったせいですぐ処理したこともあり写真は失念。仮に写真があったとしても、妻の掲載許可が出ないだろう、という位には酷いカビでして。

塩素系の薬剤でかなり綺麗にクリーニングしたものの、今でも縦すべり窓のハンドルからはカビの黒い粉が溢れてきます。いかに酷いカビだったかが分かるというものです。

「パワーバイオ 窓のカビきれい」でカビ対策

ということで色々と対策方法を探してみたところ、コジットというメーカーの「パワーバイオ 窓のカビきれい」という商品が効きそうだという結論に。

バチルス菌属の微生物配合で、恐らくは他のカビが生える余地を減らす、というアプローチの製品かと思われます。

私も専門家ではないので詳細は不明ですが、バチルス菌属といえば(発酵の妨げになるため)酒蔵の杜氏が摂取を控える納豆菌も確か同属。

もちろん、バチルス菌属の微生物は納豆菌以外にもたくさんいますので、この製品が納豆菌を使っているかは不明も、納豆菌はかなりしつこそうなので効きそう、という勝手なイメージで購入してみました。

設置方法はこんな感じ。窓枠か窓の高い位置に貼り付けます。設置前にはカビの除去が必要です。貼っただけでカビが取れるわけじゃないので注意。

実物はこんな感じ。こちらが表面で、

裏面には丸い粘着テープ付き。

丸い穴が開いています。ここから細菌が落ちてくるのでしょうか。

ここは「はめ殺し」の網戸で窓には貼れないため、窓枠のてっぺんに貼り付けてみました。

防音壁で塞ぎなおして完成です。

半年ほど使ってみましたが、今のところ効果は絶大。クリーニング漏れと思われる黒い粉が多少散らばってはいたものの、以前のように真っ黒にはなっていません。

公式の交換目安は3ヶ月ごと。我が家では閉鎖空間で使っているからか半年以上の期間、長持ちしていますが、推奨交換期間どおりに使うにはコストはそこそこ掛かります。

今回は完全に塞いでしまうタイプの窓のカビ対策でしたが、結露する金属サッシのカビ対策にも効果がある、との口コミがありますので、窓のカビにお困りの方は一度試してみる価値がありそうです。

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