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「Switchbot温湿度計」のクラウド連携の条件とポーリング間隔について(検知・反応速度と条件)

 last update 2022年8月6日

部屋の温度・湿度を計測して、暑くなったり寒くなったら自動でエアコンの設定温度を変えたり、蒸す・乾燥したら加湿器をコントロールできる「Switchbot温湿度計」。

実際に使ってみると思ったより検知・反応速度が速く、きめ細やかな制御が効く印象。

ということで、今回はそんな「Switchbot温湿度計」のクラウド連携の条件とポーリング間隔(クラウド連携の間隔)について調べてみました。

温度0.1℃、湿度1%の変化、または10分以上経過でクラウドにデータ送信

いきなり結論から書いてしまうと「Switchbot温湿度計」は、以下のいずれかの条件を満たした場合にクラウドへデータを送信します。(バージョン5.7以上。2022年8月6日時点)

  • 温度が0.1℃以上変化
  • 湿度が1%以上変化
  • 時間が10分以上経過

我が家では「Switchbot温湿度計」でエアコンを細かく制御していますが、ほぼ不満のない精度・頻度で動作してくれている印象。

そして、このクラウド連携条件なら「なるほど、これはかなり使い物になるはずだ」、とは感じるところです。

いずれの条件も、最短・最小での連携条件であり、ネットワークの状況やその他の要因によりクラウド連携が遅れるケースはあります。つまり、この連携条件は保証されているわけではありません。

また、参考までに、旧バージョン(バージョン2.6以前)のクラウド連携条件は以下となっていました。

  • 温度が0.5℃以上変化
  • 湿度が10%以上変化
  • 時間が30分以上経過

確かに旧仕様だと、温度・湿度の変化が激しい環境や神経質な方は不満が出そうです。地味に色々と改善しているのですね。

それにしてもこれだけの頻度でクラウド連携しているのに、どうして月額料金が発生しないのか、不思議に思ったり思わなかったり。

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