倒産したF-Powerの受け皿会社FPSが低圧部門の電力供給を終了。2022年12月20日以降

last update 2022年9月23日 8:32

株式会社FPSは9月20日、低圧事業からの撤退とそれに伴う電気需給契約終了の案内を契約者へ送付しました。

案内によると、電気需給契約の終了日は 2022年12月20日以降の最初の検針日となる予定。

同社の案内では、欧州での武力紛争と世界的なエネルギー危機を受け、国内電力取引価格が上昇していること、また、今冬には世界的な天然ガス不足の深刻化が見込まれるなど、発電用燃料の調達難に起因する電力供給力不足、および、電力価格の高騰が慢性化する構造問題が生じていると指摘。このような経済情勢の変化を受け、今回の判断に至ったと説明しています。

株式会社FPSは、同年3月に倒産した新電力大手 F-Power の電力小売事業の受け皿となった会社。

株式会社F-Power の倒産を受け2022年4月、株式会社FPS が電力小売事業を開始した際には、契約者は手続きの必要なしに継続して電力供給を受けることができました。

しかしながら今回は電気需給契約自体が終了するため、無契約の状態となれば電力供給が停止される事態に。引き続き電力供給を受けるのであれば、他の小売電気事業者への契約切り替えが必要となります。

なお、同案内では、契約切り替え先の電力会社の参考情報として、大手電力9社の受付窓口を掲載しています。

公式情報:

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