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ガスコンロの五徳・バーナーキャップを「替えるだけリフォーム」してみたら結構よかった話

 last update 2022年11月7日

今年はプロのお掃除ノウハウを取り入れたりしつつ、休日を中心にゆったりと「お家ピカピカ化計画」に勤しんでいるわけですが、そんな中、ガスコンロのリフォームというか、五徳・バーナーキャップ・バーナーリングカバーをまとめて交換したら思いのほか綺麗になったので、記録に残しておきます。

バーナーリングカバーの塗装が食洗機で剥げてしまった

こちらが問題の 75cm 幅のビルトインガスコンロ。ガラストップで汚れも付かず、パッと見は綺麗ですが、

奥の「小バーナー」のバーナーリングの塗装がハゲ散らかしており、見た目が悪いったらない。

よく使う左バーナーの熱と、恐らくは食洗機のアルカリ熱水のせいで塗装がハゲてしまったようです。我が家は何でも食洗機で洗いますもんで。

右手前のバーナーキャップにも使用感が出てしまっています。

ノーリツ直販サイト「NORITZ DAYS」で交換パーツを発注

ということで、ガス器具メーカー「ノーリツ」の直販サイト「NORITZ DAYS」でガスコンロの交換用パーツをポチってみました。

機種との適合性を確認した上で、バーナーキャップ・五徳・バーナーリングカバーの3点セットを3口分注文。お値段は12,309円(2022年10月時点)。今回は割安なセット商品を買いましたが、単品購入時はバーナーには大小の2種類があるので、間違えないよう注意。

PayPay 払いのおかげで現金は1円も使わず。実質タダのようなもの。

こんな感じで届いて、

こんな感じで個別梱包されていて、

開封するとこんな感じ。

「あ、バーナーキャップって横が銀色だったんだ」と感動。洗っても煤(すす)が落ちず、ちょっと灰色掛かってたんですよねぇ。

新旧比較。これはかなりキレイになりそうです。

ガスコンロの五徳・バーナーキャップなどを交換してみた

ということで、さっそく、

古い五徳、バーナーキャップ、バーナーリングカバーを外して、

新しいのに交換したら。。。もう完成!

とりわけボロボロだった小バーナーは大きく改善。中央の SI センサーの焦げ汚れがむしろ気になるレベルに。

一番キレイだった左バーナーはケチの付け所が少ない仕上がりです。

まるで新品、とまでは言いませんが、遠目で見て9割、近くで見ても7~8割は良くなった、と感じました。

ガスの吹き出し部分と SI センサー部分は交換できません。そこもお掃除できれば、もっと満足度が上がりそうです。

とはいえ、この2箇所は性能に影響しやすいセンシティブな場所。今回は触らないことにしました。

ガスコンロはよく使う「口(くち)」ほど汚れない

ということで、特にバーナーリングカバーは食洗機で洗うと痛むので良くないね、と反省しつつも、面倒なのでやっぱり食洗機で洗っちゃって定期的に交換すればいいかなー、という誘惑に負けそうな予感。

そういえばガスコンロって不思議なもので、長年使っていると一番良く使う口が一番キレイなままで、その周囲ばかりが汚れるんですよね。

今回は全ての口を同時交換しましたが、汚れの状況によってはバーナーリングカバーだけ交換とか、汚れやすい奥のバーナーキャップだけ交換、なんて手もあるな、とは感じました。

ただ、現行機種ではバーナーリングカバーと五徳が一体化している機種があった気がするので、その場合、どちらか片方だけの交換はできないことになります。

ガス屋さんによると、ガス器具は13年前後で壊れることが多いそうなので、次回はコンロごと買い替えか、キッチン丸ごとリフォームかなぁ。

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