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Anker、同社初の3Dプリンター「AnkerMake M5」を販売開始

 last update 2023年3月7日

アンカー・ジャパンは2023年3月7日、同社初となる 3D プリンター製品「AnkerMake M5」を販売開始しました。

価格は 99,990円(税込み)。初回セール情報として、100台限定 15% OFF の 84,992円で販売されるとのこと。

取扱販売店は、Anker Japan 公式サイト、Amazon、楽天市場、および、Anker Store の一部店舗。

「AnkerMake M5」は、高速・高精度を両立した家庭用 3D プリンター製品。

強力なモーターとダブルベルトからなる「PowerBoost テクノロジー」により、最大加速時には一般的な家庭用3Dプリンターの約5倍となる 250mm/秒 の高速プリントを実現。

また、エクストルーダーとホットエンドが一体となった「ウルトラダイレクトエクストルーダー」に加え、本体フレームにアルミニウム合金構造を採用することで、高速プリント時でも 0.1mm 単位の高精度プリントが可能。

1080p の AI カメラにより制作中のタイムラプス映像を撮影できるほか、プリントエラー・ズレを検出し、専用アプリに通知、停止することで、エラー時のフィラメント浪費を緩和できるとしています。

データ転送方式は Wi-Fi(2.4GHz帯のみ)、USB-C メモリ。

今後発売予定の5色フィラメント、および、多色プリントエンジンを合わせて利用することで、将来、多色プリントにも対応予定とのこと。

主な製品仕様は以下のとおり。

  • サイズ:約 50.2×43.8×47cm(フィラメントホルダーを除く)
  • 対応素材:1.75mm PLA、TPU、ABS、PETG
  • 重さ:約12.6kg
  • 電源:AC 100-120V / 350W
  • プリント速度:50-250mm/秒
  • プリント加速度:2500mm/s2
  • プリント方式:FDM(熱溶解積層法)
  • プリント精度:±0.1mm
  • プリントサイズ:235×235×250mm3
  • タッチスクリーン:4.3インチ
  • オートレベリング:49ポイント
  • スライサー対応ファイル形式:STL / OBJ
  • 付属品:ネジ、電源コード、フィラメント 150g、工具、クイックスタートガイド、安全マニュアル

クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で史上最高額(2022年12月時点・3Dプリンターとして)を達成した製品の一般販売、ということで、注目を集めそうです。

(※ 画像提供:Anker)

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