【Pixel下取りの罠】プリカ(MIXI M)購入+下取りで一時約25万円引き落とされた話【Googleストア】

 last update 2023年11月23日

この世のすべての地雷を踏み抜いてゆく生き物「ひろも(筆者)」ですが、先日、Google ストアで Pixel を購入+ 古い Pixel を下取りしてもらったところ、本来であれば約9万円の出費で済むところ、

  • 「スマホ本体代:約16万円」+「不明:約9万円」=約25万円

を一時的に引き落とされてしまったので、記録に残しておきます。

原因は、VISA プリペイドカード「MIXI M」を使ったこと。

結論から言えばトータルでは事なきを得たのですが、金欠だったらヒヤっとする気がしたので注意喚起です。

下取りで実質「89,800円」なのに一時的に「249,700円」の出費

Google ストアでちょくちょく実施されている下取りキャンペーン。

今回は、実質 89,300円(売価124,300円-ストアクーポン35,000円付き)で購入した Pixel 7 Pro を 70,100 円で下取りしてもらえるとあって、あまりのお得感から筆者は無事、即ポチ。

支払い方法は VISA プリペイドカードの「MIXI M」。

エポスゴールドカードの「選べるポイントアップショップ」の改悪前にまとめてチャージしてあった「MIXI M」には40~50万円の残高が入っており、円安で高額化した「Pixel 8 Pro」は最安モデルでも 159,900円と、「MIXI M」残高の大量消費にもってこい。

というわけで「Pixel 8 Pro」の購入代金 159,900円が「MIXI M」から引き落とされ、ここまでは予定どおり。

だったのですが、下取りスマホの返送から1週間ほど経ったある日、

突然、さらに追加で89,800円が引き落とされる事態に!ナニコレ!

最初に支払った「159,900円」+後で支払った謎の「89,800円」=合計249,700円のお金が出ていってしまいました。これは不安だー!

計約25万円が出ていった4日後、約16万円の返金が!

しかし、それから4日後。突如として Google ストアから159,900円の返金が。

これで、

-159,900円Pixel 8 Pro 費用の引き落とし
-89,800円(Pixel 8 Pro 費用+下取り 70,100円)の引き落とし
+159,900円Pixel 8 Pro 費用の返金
-89,800円合計

つまり、「159,900円」のスマホを買って、旧機種を「70,100円」で下取りしてもらい=計「89,800円」の出費、と、ようやく辻褄が合ったわけです。

デビットカード・プリペイドカードでの下取り利用時は残高減に注意

ポストペイド型クレジットカードであれば月度単位で相殺して請求されるような取引でも、プリペイド型カードの場合、トランザクション毎にいちいち残高に反映されるため、このような残高の動きになるわけですね。

ただ、こういった残高の動きは後から俯瞰すれば納得感こそあるものの、実際のところ、渦中にいる間は本当に返金されるのか気掛かりでなりませんでした。

残高不足の場合やデビットカードの場合の挙動も気になるところですし、少なくとも返金処理・手続きに時間が掛かる非ポストペイド型カードで Google ストアの下取りを利用する際には、こういった残高の動きになる可能性を覚悟した方が良いでしょう。

最近は時代の流れから、クレジットカードもポストペイド型だけでなく、デビットカードやプリペイド型のカードが準メインカードとして使われるケースも珍しくないですしね。

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