サムスン電子、Galaxy S4を正式発表。仕様まとめ

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韓国のサムスン電子は15日(米国時間14日)、同社の最新 Android スマートフォンとなる「Galaxy S4」を正式に発表しました。

Galaxy S シリーズは、世界での累計販売台数が1億台を超えており、最も売れた Android 機と言えるシリーズ。

直系の前モデル「Galaxy S III(S3)」が、発売後わずか7ヶ月で4,000万台以上を販売した人気モデルだった事もあってか、リーク情報がネットを賑わすなど、発表前から注目を集めていたようです。

※この記事は、新しい情報が入り次第、随時更新します。

Samsung Galaxy S 4の仕様を一覧表にまとめると以下のとおり。

Galaxy S4
画面4.99インチ(解像度:1920x1080, 441ppi)
Super AMOLED
Corning Gorilla Glass 3
OSAndroid 4.2.2(Jelly Bean)
CPU1.9 GHz 4コア / 1.6 GHz 8コア
(マーケットにより異なる)
メモリ2GB (LPDDR3)
内蔵ストレージ16 / 32 / 64GB
回線3G(HSPA+ 42Mbps: 850/900/1900/2100MHz)
4G LTE(Cat 3 100/50Mbps 異なる最大6つのバンドセット(地域による))
TDD/FDD LTEデュアルモード機を年後半に発表予定
Wi-Fi802.11 a/b/g/n/ac(HT80)
カメラメイン 1,300万画素(フラッシュ・AF付き)
フロント 210万画素
外部SDカードmicro SD 最大 64GB
インターフェースとセンサーUSB2.0,
MHL2.0,
NFC,
IR LED(Remote control),
GPS/GLONASS,
加速度計,
デジタルコンパス,
RGBライト,
近接センサー,
ジャイロ,
気圧計,
温度計,
湿度計,
IR ジェスチャー
Bluetooth4.0(BLE)
バッテリー2600 mAh(9.88Wh、取り外し可能・リムーバブル)
サイズ(mm)136.6 x 69.8 x 7.9
重さ130g
発売日2013年4月末?
価格未定

主な機能(抜粋)

  • Air View
  • S HEALTH
  • S TRANSLATE
  • S VOICE DRIVE
  • Samsung KNOX(ノックス, B2B only)
  • Samsung Home Sync
  • S VOICE DRIVE

  • Dual Video Call

  • AIR Gesture

  • Samsung SMART SCROOL / SMART PAUSE

  • Samsung Smart Switch
  • Samsung Group Play

海外版 Galaxy S III(S3) の発売から9ヶ月あまりでの発表という事で、複雑な気分の方も多いかもしれません。

現時点では日本版の動向、および、仕様は不明ですが、スペックが売りのひとつとも言える Galaxy S シリーズですから、劣化だの去勢だのと言われずに済む形で国内向けにも発表されるといいですね。

参考情報:

革新性を感じるのはどこまでか?

今年から来年にかけては、スマートフォンのスペックが向上しても驚かれにくくなる頃合いなのかなぁ。とは思ってまして、特に、今回の Galaxy S4 は、(Android 4.xまでの常識で言うなら)平均的なユーザーにとって、「この位動けばもうわりと満足なんじゃ?」というラインを超えはじめるのではないか。そんな気がしています。

それは、成熟化の裏返しでもあるわけですが、そういう意味では、iPhone 5 発表時に革新性の物足りなさを指摘する声があったのと同様、今後は Android 端末でも似たような事が指摘されるようになるのかもしれません。

今回、「人の気を引く」機能が数々搭載された背景には、新しい事に挑戦する意味合いや差別化の意図もあったでしょうが、こういった事情もありそうな予感がします。

重量級ゲームや、高画質の動画など、もっとパワーが欲しい場面はいくらでもありますが、誰しもが必要とする機能と快適性、という部分に絞って考えると、今後は安価なモデルとそうでないモデルとでラインナップに厚みが出てもいいのかなぁ…と思ったりも。(このあたりは新興国攻略の野心も関係してくるかもしれません)

一方のタブレットは、画面の大きさや画素数の多さ、また、新しい用途への可能性などなどから、当分はパワーが欲しい盛りと思いますが…。

Google から5月に発表されると目される Android 5.0(Key Lime Pie)や X Phone の動向も、人々の渇望を維持できるか、という切り口で見るとまた違って見えるのかもしれません。

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